あるお宅でのこと、、、
「病状が厳しくなってきた」と、連絡を受けた娘さんたちが駆けつけてくれていました。
私 「はじめまして、ですね。城北の杜の看護師の宮田と申します」
次女さん 「、、、あ、アモーレの人?」
私 「うん? アモーレ?」
次女さん 「『つぶやき』を読みました」
私 「読んでくれたんですね。『アモーレ』。。。書きましたね。私です」
次女さん 「『城北の杜』の石田先生に訪問診療をお願いすると聞いたときに
ホームページを見て、それから読ませてもらっています」
私 「ありがとうございます」
翌日、、、長女さんが、お父さんの足をマッサージしてくれています。
私 「マッサージしてくれてるんですね。ありがとうございます」
長女さん 「昨日、先生に『お父さんの体をマッサージしてあげて』って言われて。
その後で『つぶやき』を読んだの。『自分で体を動かせない辛さ』について書いていたでしょ。
マッサージするのは、こういう理由からなんやって納得してね。
方法も書いてくれていたので、それを思い出しながらやってます」
先日も退院カンファレンスで病院に伺うと
退院支援室の看護師さんが
「『つぶやき』読んでます。読んでると、つい涙が出てきたり、、、ほっこりしたり」と。
ご家族からも、「『つぶやき』に書いてくれていたね。ありがとう」と
言っていっていただいたこともあります。(仮名にしていますが、エピソードでわかるみたいです)
病院の看護師さんやソーシャルワーカーさん、訪問看護師さん、薬剤師さん
患者さんのご家族から
最近、「『つぶやき』を読んでるよ」と、言ってもらえることが多くなりました。
関心を持って、読んでいただけると嬉しいです。
日中は訪問診療で各お宅に伺っていますし、仕事が終わるとすぐに帰宅します。
なので、『つぶやき』を書くのは、たいてい朝の時間なのです。
出勤して、訪問の準備を終わらせてからのわずかな時間で書くことが多いのです。
私にとっての「朝活」です。
(わずかな時間の積み重ねで、、、『つぶやき』の下書きが出来上がります)
皆さまからの「読んでるよ」の言葉を励みに
これからも、、、「朝活」頑張ります。