和歌山市内の在宅療養支援診療所

お知らせ
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「電話は命綱」

はじめまして。看護師の宮田優美と申します。

よろしくお願い致します。

 

病院で働き始めた新人の頃(ずいぶん昔です)、

上司から「ナースコールは患者さんにとって命綱だと思いなさい」と教わりました。

「何かあれば、遠慮なくナースコールを押してくださいね」とお伝えしても、

ほとんどの方は、

 「これぐらいのことで呼ぶのは申し訳ない」

 「もうすぐ来てくれると思ったから…」

 「ついでの時に頼もうと思っていた…」

 「忙しそうだから…」等々。

押すまでの遠慮や我慢、不安な気持ちを考えると、ナースコールを押すときは、よっぽどのことだというのです。

クリニックで働き始めて「24時間365日対応、何かあればいつでもご連絡下さいね」とお伝えしています。

 

今は「電話が命綱」だと、感じています。

 早めにクリニックにお電話を頂けると、

お電話を頂けたことにちょっと安心したりもしています(内容は別として…)。

訪問診療に先生と伺い、次回訪問までの間で、気になることがある場合などは院長あるいは私からもお電話させて頂いています(びっくりしないでください)。

コロナで大変な時期です。

異常とも思われるこの夏の暑さ…残暑はまだまだ厳しいですが、

皆さま一緒に乗り越えましょう!!