熱中症アラートが出ています。
朝、クリニックを出るとき
先生は 経口補水液『OS-1オーエスワン®ゼリー』を
私は『OS-1オーエスワン®』の350㎖のボトルを持って車に乗ります。
(先生も私も箱買いしています。)
私たち自身の熱中症対策です。
訪問診療を終えて、車に戻るたびに
車外温度は30℃ 32℃ 34℃ ・・・と上がっていきます。
今日は38℃を示していました。(体温より暑い。。。)
車での移動が多く、結構日差しを浴びています。
車の中で、先生も私も『OS-1オーエスワン®』を摂りながら、次の訪問先に向かっています。
昨年の今頃は、訪問させて頂いている患者さんたちも
突発的に熱が出ることが多く、脱水になることが多くありました。
点滴を持って慌てて走ったり、訪問看護師さんに点滴を急遽お願いしたり、、、
病院でしか勤務したことがなかった私は
「在宅って、こんなに熱中症多いの???」という感じでした。
患者さんやご家族にも『OS-1オーエスワン®』を勧めながら、暑い夏を乗り切りました。
昨年の夏のこと
亡くなられた山本さん(仮名)(60歳台の男性)のお宅に弔問に伺うと
仏前に、『OS-1オーエスワン®』の500㎖のボトルが供えられていました。
食道癌で貧血が進み、厳しい状態でした。
奥さんも娘さんも覚悟をして、入院していた病院から自宅への退院を希望されました。
退院する日も輸血を行いました。帰宅して2日。なんとか、できる治療がないかと思案していた時です。
血圧が下がり、ショック状態になり病院に救急搬送しました。
状態が持ち直し、明日から治療が始まるという前日の出来事でした。
「石田先生に飲むように言われてるから、オーエスワン 取って…」 それが最期の言葉だったとのこと。
「最期は、もうちょっと私に何か言ってくれるのかと思ったら
『オーエスワン 取って』だったのよ」と、奥さんは笑いながら話してくれました。
「それでね ... 『OS-1オーエスワン®』もお供えしているの。
ほんのひと時だったけれど、病院から帰れて、希望通り孫たちと過ごすことができてよかったわ」
「先生も宮田さんも、これからも頑張って下さいね」と言って頂けました。
暑い夏、今年も『OS-1オーエスワン®』を片手に、走り回っています。